前回の車検を機会に、少々ガタの出ていたフロントの足回りをリフレッシュし、最終的にアライメント調整を行う計画を立てていましたが、全てのパーツが揃わず、とりあえずアイドラアームのみの交換という所で終わっていました。アイドラアームと同時に発注したものの、なぜかこれらのパーツだけ納期が遅れてしまい、作業的(工賃的にも)には二度手間になってしまいましたが、このほど残りのパーツもそろったので、作業に取り掛かることにしました。
厳密にはタイロッドエンドまでやってしまえば完璧なのですが、タイロッドに関してはヘタリもまだ許容範囲内であることと、予算の関係もあって今回はピットマンアームとリレーロッドの交換を行う事にしました。しかし、この辺までのガタを解決しておけば、アライメント調整も意味のある物になるだろう、ということで今回新品のパーツに交換したのはココまでです。
↑取り外したリレーロッド&ピットマンアーム。見た目にも相当くたびれていますが、この状態ではホントにガタが出ているかどうかは確認できません。
↑新品装着状態です。ちなみに今回使用したパーツも純正ではなく、社外品(TRW社製)です。
さて、準備が整ったところでいよいよアライメント調整です。管理人のカプリスワゴンはフロントのみスプリングで1〜1,5インチほどローダウンしてあり、リアはノーマルです。参考にしてみてください。
トータルトウ
個別トウ
セットバック
フロント
キャンバー
キャスター
SAI
インクルード角
メーカー基準値
+00,00 +02,16 −02,16
調整前
+00,00 +01,08 −01,08
+00°00
+01°00 −01°00
−−−−−
+03°00
+00°30 −00°30
−−−−−
−−−−−
−0,20 +1,00
−0°18
−0°40 −0°38
0°02
+5°14 +3°34
1°40
+11°5 +10°4
1°12
LHホイール RHホイール
+0,80
+11°1 +10°0
1°10
調整後
LHホイール RHホイール
+0,80
+0,40 +0,40
−−−−−
−0°34 −0°28
0°08
+3°42 +3°40
0°00
+11°1 +10°3
0°34
+10°3 +10°0
0°28
ご覧の通り調整前は、キャンバーとキャスターが大きく狂っていたようです。しかし、ショップの話では狂っていながらも、どうにかこうにか真っ直ぐ走っていたようで、調整数値の幅は大きかったものの、調整後の走りに劇的な違いは体感出来ませんでした。
とはいえ、ステアリングセンターもしっかり出ており、単純に真っ直ぐ走るという行為にも、ストレスを感じずに集中できるようになった事を考えると、効果は絶大であったと思います。
見た目にも調整前はフロントタイヤがあきらかにネガキャンだったので、それらが修正された現在はタイヤの片減りを心配する事も無く、快適にドライブ出来る様になりました。
リア
トータルトウ
個別トウ
キャンバー
スラスト角
−−−−−
+02,16 −02,16
−−−−−
−−−−−
+00°00
+0,80
+1,40 −2,20
−0°14 −1°00
0°46
+0°80
−1,00
+0,40 −1,40
−0°16 −0°46
0°30
+0°04
※01,00は1mm、01°00は1度です。